灰皿を展示できる部屋があるといいな!ということもあって、埼玉の日高市に移り住みました。
土地がひな壇で、コンクリートの無機質な壌成壁、寂しいので岐阜・土岐で焼かれたタイルをその壁にデザイン画風に貼り、そして、あくまでもデザインの一部としてアルファベットウッドを「ASHTRAY MUSEUM」と貼り付けました。
一部屋だけなのですが、本来はサロン的な所にして、喫煙具とは限らず、コレクターが集まり、楽しいひと時を共有できたらと思い、灰皿400点余りを展示・公開しています。 展示公開しているコレクションのほとんどは、箱付きではないもので、その展示されていない倍以上の数の灰皿、そして煙草入れ、煙草盆を含めた火入れやライター等は、この7月からネットを通じて徐々に公開していこうと思っています。
意識的に収集を始めてから30数年が経ちます。でも、半世紀ほど前の私の10代の時、益子焼に魅せられ、益子まで行き買い求めたものの中に灰皿が3点(写真①)ありました。
北海道札幌に行ったとき、その当時まだ珍しかった輸入雑貨専門店で買い求めたものは灰皿(写真②)だけでした。きっと灰皿の収集を始める前から、灰皿というものに魅力を感じていたのだと思います。
材質も、陶器・磁器・ガラス・金属(銀・銅・鉄・黄銅・アルミ・スズ等なんでも有る)・七宝・漆器・木・竹・動物の骨や角・貝殻・人工材料と多岐に渡り、色や形も限りがありません。
取り敢えず、私の灰皿コレクションを順次画像で、そして、いずれは煙草に関連したすべてのコレクションを紹介できればと思っています。
圧状
おうじょう
(瑰麗)
人を脅して強制的に書かせた文書。
(それは無理圧状だ。)他人に無理を押しつけて承服させてしまうこと。
一掬
いっきく
両手でひとすくいすること。
(茶葉を一掬ずつすくって急須に入れます。)
仏龕
ぶつがん
仏像などを安置する厨子
(お寺には仏像を祀るために仏龕が設置されています。)
弛張
しちょう
ゆるむことと、はること。
(音の高低や弛張につれて)
盥漱
かんそう
手を洗い口をすすぐこと。身を清めること。
(朝の盥漱は、身体を目覚めさせるために大切だ。)
佚遊
いつゆう
気ままに楽しみ遊ぶこと。
(若いころは、佚遊の旅をすることが夢だった。)
嫩草
どんそう
芽を出して間もない、柔らかな草
(大雨が降った後は嫩草が特によく成長する。)
諛言
ゆげん
へつらいの言葉。お世辞
(彼は諛言を並べて上司に取り入るのが得意だ。)
囃子
はやし
能楽・歌舞伎などで拍子をとり雰囲気を高めるために添える音楽。
(夏祭りの囃子を聞くと、心が躍りだす。)
懐孕
かいよう
妊娠すること。懐妊。
(彼女は先月懐孕していることがわかった。)
明礬
みょうばん
カリウムやアルミニウムなどが化合した複塩の総称。
(明礬を水に溶かす。)
放曠
ほうこう
気持ちがおおらかで物にこだわらないこと。
(彼は放曠な性格だ。)
神饌
しんせん
神様に供える飲食物の総称。稲・米・酒・餅・魚・鳥・水など。供物。みけ。
(神棚には毎日新鮮な水と塩を神饌として供えている。)
恐懼
きょうく
おそれ、かしこまること。
(彼女は恐懼におののいた。)
簷滴
えんてき
軒の雨だれ。
(簷滴が落ちる音が聞こえてくる。)
靉靆
あいたい
雲のたなびくさま。
(青空に白い雲が。靉靆と浮かんでいる。)
竿檣
かんしょう
簡単な見張り台や探海灯・信号竿などを設けた軍艦のほばしら。
(船の竿檣が壊れたため。)
午餉
ごしょう
昼食。
(今日の午餉はカレーライスだ。)
拘繋
こうけい
捕らえてつないでおくこと。
(犯人は警察に拘繋された。拘繋された。)
蘊藉
うんしゃ
態度などがおだやかでゆったりしていること。
(蘊藉とした笑顔が印象的だった。)
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